お手入れ方法
簡単メインテナンス
1.新聞紙で研ぐ
月に1-2度、新聞紙で研いでください。
2.サンド・ペーパーで研ぐ
新聞紙では切れ味が戻らなくなったら、次はサンド・ペーパーで研いでください。
※和 NAGOMI Professional 、ステーキナイフ、パン切り包丁、ケーキナイフ、チーズナイフは上記メンテンナンス方法1.2には対応しておりません。
3.砥石で研ぐ
これでも切れ味が良く戻らなくなったらいよいよ砥石の出番です。
研ぎ方のコツ
包丁を本格的に研ぐ場合には、荒砥→中砥→仕上砥の順で研いでいきますが、ご家庭での普段のお手入れには中砥石があれば十分です。砥石にたっぷり水を含ませ、平らな場所に置いて安定させ、砥石と包丁の角度は割りばし1本程度(約15度)を一定に保ちます。砥石においた包丁を前後にゆっくりと動かします。押す時に力を入れ、引く時に力を抜きます。刃の表も裏も同じ回数研いでください。研いでいる時に出るドロドロの液は、刃を研ぐために必要な研ぎ汁ですので洗い流さずに研ぎ続けてください。
研ぎ直しサービス
新聞紙、サンドペーパーなどでのメンテナンスをしていただき、それでも包丁の切れ味が取り戻せない場合は、購入時の専用ケースとその中に入っている無料の研ぎ直し券を使用し、研ぎ直しサービスをご利用ください。
刃先をきれいに保つコツ
刃先に食材の汚れが付着した場合は、激落ちくんで擦ると綺麗に落ちます。
メンテナンスをしていただき、きれいな包丁を使うことで毎日のお料理をすることが楽しくなります。
ご使用上の注意
- 破損・劣化の原因となりますので、食洗器は絶対に使用しないでください。
- この包丁は調理を目的としたものですので、調理以外には使用しないでください。
- 使用後は汚れを落とし、水分をよく拭き取ってください。汚れが残っていたり、水分が充分に拭き取れていないと、さびの原因になります。
- 刃物ですので、取り扱いや保管には充分注意してください。
- 破損したり、変形した場合は使用しないでください。
- 洗う際は刃先に充分注意してください。
- 切れ味を持続させるために、月に1〜2回は研ぐようにしてください。
- 乳幼児の手の届かない安全な場所に保管してください。
- 包丁の背に指や手のひらを直接当てた状態で、力を入れないください。背の部分の角部で指や手のひらを傷つける恐れがあります。カボチャなどの硬いものを切る時は、手袋をはめるか、背に布などを当ててご使用ください。
- 骨付き肉や冷凍食品などの硬いものを切る時は専用の包丁をご使用ください。
- 金属や石などの硬いものの上では使用しないでください。破損の原因になります。
- 左右にねじったり、衝撃を伴う使用は避けてください。刃が欠けたり、折れたり、刃先の曲がる原因になります。
- 刃身を火であぶったり、近づけたりしないでください。焼きなまりや破損の原因になります。
- 最初に使用する際は、スポンジなどに食器用洗剤を付けて充分に洗い、よくすすいでください。
- 電子レンジやオーブンレンジの中に入れて、乾燥させないでください。
- お子様が使用する際は、大人が使い方を教えてください。